
- お肌にやさしいのは弱酸性の化粧品
- 安心して使用できる化粧品はお肌により近い性質のものです。お肌の表面をしっとり保っている皮脂膜のPHバランスが弱酸性であることでもわかるように、お肌にとってやさしいのは弱酸性の化粧品。日焼けの後など、お肌が自らうるおう力の低下しているときには、いつもより多めの保湿力のある化粧水などで、たっぷりとうるおいを補うことが大切です。

一般に皮膚のPHとは、皮膚表面にある皮脂膜のPHのことをいいます。皮脂膜のPHは、4.5〜6.5の弱酸性。皮膚表面のPHバランスを弱酸性に保つことが、美しい肌を保つための大切な条件となります。 |
紫外線対策は一年中続けましょう
- 紫外線対策は春から夏にかけてと思っているのでしたら、それは間違い。紫外線は一年中降り注いでいるので、毎日のお手入れに加えるべきです。紫外線には3種類あります。長波長紫外線(UV−A)、中波長紫外線(UV−B)、短波長紫外線(UV−C)。その中でお肌にとって問題なのは、UV−AとUV−B。UV−Bはお肌に炎症を引き起こしたり、基底層にあるメラニン色素を増やして、シミ・ソバカスの原因になります。UV−AはそうしたUV−Bの作用を助長して、お肌の弾力を失わせてお肌の老化を進めます。とくにUV−Aはガラスや衣服も通過するので、油断できません。
- エイジングを抑えるのは積極的なお手入れ
- 個人差はありますが、お肌は20歳を過ぎる頃から衰えはじめ、25歳を過ぎると急速にエイジング(加齢現象)が始まります。お肌の潤い成分である皮脂膜ができにくくなる、水分が減る、お肌の弾力・つやを失う、刺激に対して弱くなるなど。エイジングを止めることはできませんが、お手入れをすることでその歩みを遅くすることはできます。お肌の美しさはお手入れをしている人、したいない人では年齢を重ねるにつれて差が開いてきます。
 |
ライフスタイルを見直しましょう
- 正しいスキンケアと続けるとともに、健やかな生活を心がけることがお肌にとって大切です。バランスのとれた食生活か、適度な運動を毎日取り入れているか、午後10から午前2時のゴールデンタイムに熟睡しているか、ストレスをためていないか、などライフスタイルをチェックしましょう。お肌はたえず外部からの影響を受けていますが、精神状態や体調が正常であれば、深刻なスキントラブルを起こしたりすることもありません。
- お肌の状態に合わせてお手入れしましょう
- お肌の状態は毎日微妙に変わります。とくに、季節の変わり目、妊娠中、生理時、ストレスがたまっている時などはお肌は敏感になっています。お肌の状態を見ながらお手入れ方法を変えましょう。
一例として、季節の変化に応じたお手入れ方法をご紹介します。
| |
お肌の状態 |
|
お手入れポイント |
| 春・夏 |
|
→ |
- 洗顔を十分にしてお肌を常に清潔に保つ。
- ローションでお肌の状態を整える。
|
|
→ |
- 紫外線対策を徹底する。
- シミ・ソバカスを防ぐパックを定期的に行う。
|
| 秋・冬 |
- 夏の日焼けや疲れが残っている。
- 血行が悪く、お肌の働きが低下している。
- 肌荒れ、小ジワが目立つ。
|
→ |
|
| → |
|
|